2 要素認証の設定を必須にする
こちらの機能を使用するには、管理者権限が必要になります。
組織のセキュリティを向上させるために、2 要素認証の設定を必須にすることができます。
この設定を行うと、組織に所属するメンバーに対して 2 要素認証の設定を強制することができるようになります。
必須設定を有効にした場合、2 要素認証を設定していないメンバーはその場で 2 要素認証の設定を行わない限り、タイムデザイナーの操作を行うことができなくなります。
設定手順
設定を行うには、左サイドメニューの「組織」から、「各種設定」をクリックします。

表示されるメニューの中から「2 要素認証の必須設定」をクリックします。

2 要素認証の必須設定を有効にするには、「必須設定を有効にする」をクリックします。

以下のようなダイアログが表示されるので、「有効にする」をクリックすると、設定が完了となります。

2 要素認証の設定がまだ完了していないメンバーの確認
どのメンバーが 2 要素認証の設定をまだ行っていないかを、同じ設定画面から確認することができます。
必須化設定を行う上での参考にしてください。

2 要素認証の設定をしていない状態で必須化設定が有効になった場合
2 要素認証の必須化設定を有効にした場合、2 要素認証の設定をしていないメンバーはその場で 2 要素認証の設定を行うことを求められます。
ログアウトしていた間に必須化設定が有効になった場合も同様に、ログイン後すぐに 2 要素認証の設定を行うことを求められます。
2 要素認証の設定をしていない間は以下のような画面が表示され、設定を行わない限り、一切のタイムデザイナーの操作をすることができなくなります。
