ガントチャートの見方
一般的なガントチャートでは、タスクの進捗率を設定してどのぐらい順調に進んでいるのかを確認しますが、タイムデザイナーではそれに加えて、見積もり時間と実際の作業時間の状況も、ガントチャート上に表示されます。
これにより、タスクの担当者の感覚的な進捗率だけでなく、予実から導き出されるより正確な進捗率を確認することができます。
進捗が順調な場合

担当者の入力した進捗率と、予実(見積もり・実作業時間)から見える進捗がほぼ同じです。
青いバーは現在の進捗率、オレンジのバーは理想の進捗率を表しています。
進捗がより順調な場合

担当者の入力した進捗率が、予実から見える進捗よりも進んでいます。
進捗が遅れ始めている場合

担当者の入力した進捗率が、予実から見える進捗よりも遅れています。
スケジュールの見直しが必要な場合

担当者の入力した進捗率が、予実から見える進捗よりも遅れており、見積もりよりも実作業時間が大幅に増えています。
このグラフの場合、見積時間が10時間で実際の作業時間が15時間ですので、オレンジのバーは10時間、赤いバーは5時間を表しています。
〆切日か開始予定日のみが設定されている場合
ガントチャートは、〆切日か開始予定日のどちらかが設定されていれば、表示することができます。

